リブラ接骨院のなんでもブログ

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スポーツ障害⑤

本日は久々のスポーツ障害編です
 
今日のお題は
半月板損傷
です。
 
前回の膝靭帯損傷とかなり関わりのある病気なので要注意です
 
この病気を聞いた事ある方は多いと思いますが、スポーツをやっている方はこの病気をすることによって選手生命を失われたりという事があります。
 
半月板は膝の関節にあるC型の形をした板で、内側と外側の二つがあってクッションの役割を果たしています。
この板が損傷すると膝の痛みだったり曲げ伸ばしがうまくいかなかったりします。
 
この症状が悪化すると膝がまったく動かなくなるという ロッキング現象 が起こります。
 
原因は
膝を捻る(スポーツや転倒した際)
年齢による自然現象(40歳以上)
・膝靭帯損傷の合併
 
やはり圧倒的に多いのはスポーツ等で膝を捻ってしまい半月板を痛めるという事です
 
普段の生活では少し躓いて捻っただけでも半月板が損傷したりします。
 
診断は基本的にはMRIとなって画像にて半月板損傷の有無を判別します。ヒアルロン酸注射や膝の関節液を抜いた事のある方はわかるかもしれませんが、別の方法として関節液を抜いたときに油が浮いていたりすると注意です → この方法はお医者さんが見分けるための方法の一つです
 
接骨院等では膝のレントゲンやMRIの検査はできませんが、テスト法という半月板損傷の有無を見分ける検査ができます。このテスト法が陽性になった場合は整形外科や病院に紹介します
 
治療はよっぽど私生活に影響なければ手術はしなく、ギプス固定、薬やリハビリで補えます。
 スポーツ選手などは手術の場合が多いですが。。。(内視鏡手術)
 
いずれにせよ負傷原因が靭帯損傷と同じなので、腫れたり痛みが出たらすぐ病院や接骨院に行ってください
 
今日は半月板損傷の事を書かせていただきました
また補足等あれば書きますので
 
 
というわけで今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
 
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