リブラ接骨院のなんでもブログ

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スポーツ障害シリーズ①

最近当院では学生が何人か通院しています。その中でも厄介なシンスプリントと言われる脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)というものに対して説明させていただきます
 
脛骨過労性骨膜炎 (shin splints シンスプリント)
 
おそらくスポーツをしていた方はなんとなく聞いた事ある名前だと思います。
この症状は今までやった事のないスポーツを始めたとか、激しい運動を繰り返し行うとか、いろんな事が重なって起こる病気の一つです。特に偏平足(へんぺいそく)の方は要注意。
 
細かなメカニズムは説明すると長くなるのでカットさせていただきます。
 
【症状】
足のスネ部分からやや後ろに痛みが出ます。
触ると固く硬直(こうちょく)してることが多いです。
軽く触っただけで悲鳴を上げるような痛み。
 
よく聞くのが、足のスネ部分の骨が痛む という症状を訴えます。
 
この事を訴えるお子さんがいたらすぐ近くの整形外科や接骨院に連れて行ってください。
 
【治療】
基本的には安静が一番の治療です。しかし運動をしていれば休む事なんてそうそうできないですよね
よく冷やしながらマッサージするといいと聞くんですが、冷やすことによって炎症は鎮まるかもしれませんが筋肉の硬直も早めてしまい逆効果になる場合もあるんではないかとも言われています。
 
あとはテーピングで固定したりストレッチを加えたりです。
 
それぐらい難しい病気でもあるんです。 ※疲労骨折との鑑別が必要。
疲労骨折は簡単に言うと同じ外力が加わり続けることによって起こる骨折の一つです。マラソン選手は固いアスファルトの上を走ったりしますよね?そうするとアスファルトから受けるダメージが蓄積され骨が折れてしまいます。これが疲労骨折の起こる原因の一つなので、シンスプリントと同じ起こり方なんです
 
シンスプリントになっても普段の生活はそのまま続けてもらって構いませんしお風呂も入っても大丈夫です
 
できるだけ接骨院にて治療をしてください
 
今日はシンスプリントについての説明でした
 
今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
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