今日松戸は雨が降ったりやんだりの天気で湿気も多いし変な天気です
今日はこのシリーズになるとやたらアクセス数が上がる整形外科疾患シリーズです
今日のお題は
骨肉腫
正式名称:悪性骨形成性腫瘍(あくせいこつけいせいせいしゅよう)
おそらくこの病名を聞いた事ある方は多いんじゃないでしょうか??
※佐藤さんのことを詳しく知りたい方はwiki参照を
骨肉腫は簡単に言うと骨に癌ができるものです。ただしごくまれに骨じゃなくて周りの組織にできるものもあるそうです (骨外性骨肉腫)
今回このお題にした理由が、前回のシンスプリント(前ブログ参照)との違いを知ってもらいたかったためです
この骨肉腫は腕や足といった長細い骨にできることが大半です。
【初期症状】
足などに筋肉痛のような痛みが出る。最初はスポーツによる疲れかなとも思われることも多いです。
じっとしていても痛みが強い。
上記の事ぐらいなのでかなり見落とされたりするんです しばらくほうっておいて痛い場所が膨らんできたり、場合によっては簡単に骨が折れてしまうということもあります。結構そうなってから発見されることが多いです。
特にスポーツが盛んな10代20代は要注意。
【治療】
基本的には癌と同じ抗癌剤治療等です。以前は癌の転移を防ぐために切断等していたみたいなんですが、最近の医療では先日某テレビ番組でやっていましたが、液体窒素で癌の部分を取り除き骨を元の位置に戻すという事をやっていました。 事実最近ではよっぽどひどい場合を除いては切断等はしないらしいです
本当に最近の医療の発展はすごいです(*'ω'*)
シンスプリントでもそうなんですが骨が痛むという症状は軽視できません
お子さんがいる方で足や腕に痛みがあるようならすぐ整形外科や接骨院に連れて行ってください
今日は骨肉腫についてでした
今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
ホームページ