今日から2014年プロ野球が開幕しますね
ということで今日はこのスポーツ疾患です
野球肩(baseball shouder)
野球肘は以前ブログに書いた通りなんですが今回の病気も野球をやっている人に多いものです
【原因】
投球のしすぎによるものが大半で、繰り返すことによって肩を構成する筋肉等を損傷してしまいます。
下記の病気を総称して野球肘です。
・インピンジメント症候群(しょうこうぐん)
・回旋筋腱板損傷(かいせんきんけんばんそんしょう)
・ルースショルダー(動揺性肩関節症、動揺肩)
・上腕骨骨端線離開(じょうわんこつこったんせんりかい)(リトルリーグショルダー)
・肩甲上神経損傷(けんこうじょうしんけいそんしょう)
・回旋筋腱板損傷(かいせんきんけんばんそんしょう)
・ルースショルダー(動揺性肩関節症、動揺肩)
・上腕骨骨端線離開(じょうわんこつこったんせんりかい)(リトルリーグショルダー)
・肩甲上神経損傷(けんこうじょうしんけいそんしょう)
なので治療というものはそれぞれの病気によって違いますので一つずつ今後説明していきます
今回はインピンジメント症候群(しょうこうぐん)について。
【症状】
腕を前にまっすぐ伸ばしてもらい、腕を上方へ押し上げると強い痛みが生じます。これが特徴です。
腕を前にまっすぐ伸ばしてもらい、腕を上方へ押し上げると強い痛みが生じます。これが特徴です。
【治療】
やはり一番の治療は肩の安静です。痛み止め、湿布を使って痛みを取り除く事はあるんですが、これは痛みを抑えているだけなので、治ったと勘違いしがちです。あとはリハビリですかね
やはり一番の治療は肩の安静です。痛み止め、湿布を使って痛みを取り除く事はあるんですが、これは痛みを抑えているだけなので、治ったと勘違いしがちです。あとはリハビリですかね
痛みが引いてきたときには少し運動療法を取り入れます。
意外に多い症状なので肩に違和感があったら整形外科や接骨院にいってください
酷い場合には手術となる場合もありますので
この症状になったときにもテーピング療法は有効ですのでぜひ試してもらいたいです
今回の野球肩は何個かに分けて説明させていただきます
というわけで今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
エキテン
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