リブラ接骨院のなんでもブログ

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整形外科シリーズ No.11

久々にこのシリーズを書いてみます
 
お子様(2~6歳)のいる家庭には必見です
 
肘内障(ちゅうないしょう)
 
この病気は上記の年齢の小児に多い病気です。
 
発生する原因としては
・手を強く引っ張る
・手をついて転んだ時に捻ってしまう
こういうものがあって、最も多いのは親と手をつないで歩いているときに小児が転びそうになって転倒を防ごうとしたり、かってにどこか行こうとした時などの手を強く引っ張るという事がほとんどです。
 
よく小児の肘は外れやすいというのがこの病気です。
 
【症状】
ほとんどは腫れや見た目の変化はありません。しかし、痛みが出ているので腕を動かすことを嫌がります。
前腕も内側になっていることも多いですが、自分の臨床上外側になっていることもあります。
 
もしお子様が上記のような症状を訴えたらまずは、前腕が回るかどうかを確認してください
 
そのあとは整形外科か接骨院にすぐいってください
 
ほとんどの場合が脱臼と同じ症状なのですが、肘付近を強く打った等で腫れが強く出た場合は非常に危険なためすぐ来院をしてくだい。もしかしたら骨折を起こしているかもしれません
これもまた骨折との鑑別診断が必要です
 
小児の肘の骨折は成長障害を起こす確率が非常に高いです
(例えば腕の長さが左右違ってしまう等)
 
しかしながらこの病気は発生頻度も高いですが治りも非常にいいので慌てないでください
当院でも来院するお子様もいますので
 
今日は肘内障についてでした
 
来年ブログをお引越しするかもしれません 
詳しいことがわかり次第また記載させていただきます
 
というわけで今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
 
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