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整形外科シリーズ⑩

今回このブログで第10回目を迎える整形外科シリーズです
 
なぜこのシリーズをやるかと言うと自分の記憶の整理も含まれていますし、松戸にある小さい接骨院から様々な身近な病気を紹介できたらと思いやっています 間違って書いていることもあるかもしれませんがそこは大目に見てください(笑)
 
そしてこの整形外科シリーズをいつかああやってこうやってと企んでおります(´艸`*)
 
さて今日のお題は
 
 
おそらくこの病気を聞いた事ある方はなかなかいないんではないでしょうか?
 
じつはこの病気もかなり身近に潜む病気です。
 
まず読み方なんですが、 蜂窩織炎 ⇒ ほうかしきえん と読みます。
 
【概要】
簡単に言うと感染症です。毛穴などから炎症を起こす菌が入り込み皮膚に炎症を起こすものです。
 
【症状】
赤みを帯びた腫れ、痛み、熱を持つものが多くどこの箇所に頻発するとかはなく、どこでもできると言われています。酷い場合痛みで嘔吐や頭痛を引き起こすことも。
 
【治療】
基本的には薬で菌を殺していきます。
 
さて、じゃ~なぜ整形外科なのってところなんですが、この症状が出現した場合大概の方は骨や筋肉がどうにかなってしまったのかと思われることが多く、当院にもこの症状で来院された方が何人かいらっしゃいました。しかしその後病院にすぐ行ってもらいました。
 
この判断を間違えると皮膚の赤みが広がり症状は悪化、酷い場合皮膚の壊死(※えし)を起こすことがあります。 ※壊死→組織が死んでしまう事。
 
特に多いのが骨折や捻挫などで長期の固定をしているといつのまにか菌が入っていることも少なくありません。
 
治療に入れば約1週間程度でよくはなってきますが、酷い場合は組織を切開しなければなりません
その前になんとかしなければです
 
次に病院に行った場合血液検査をされることがあります。それは炎症が起きてるかどうかの判断ですので一つの判断材料になります。
 
あとは薬の投与で様子を見る場合が多いです。
 
こういう痛めた原因がないのに赤みが出たり腫れたりした場合、要注意です
 
長くなってしまいましたがざっと簡単に説明をさせていただきました
 
この身近に潜む病気に気をつけましょう
 
というわけで今日蜂窩織炎についてでした
蜂窩織炎の写真があれば後日ブログにアップします
 
第10回目終了ーーーーーーーー( ..)φメモメモ
 
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