リブラ接骨院のなんでもブログ

大人気ディズニーブログはこのブログ内検索で「ディズニー」をしてみてください!!必見です!!

スポーツ障害⑥

ソチオリンピックもいよいよ大詰めですね しかしこの後はパラリンピックが控えています 選手のみなさん頑張ってください 
 
今日はスポーツ障害編で、今回のお題は
 
足底筋膜炎
 
読んで字のごとく足の底(足裏)が痛む病気です。
 
主に痛む場所は足裏の踵よりちょっと前の部分。ここを押したりすると痛みが出たり、歩いていても痛みが出る場合があります。年齢は40歳過ぎくらいからで、スポーツをやっている人達では10代で発症することもあります。
 
原因としてはスポーツや歩きすぎ、足の土踏まずが原因(偏平足)だったりといろいろあります。
 
足の構造なんですが、足の裏は弓のような形をしていて弦の部分足底筋だと思ってください。
その足底筋は足の土踏まずを形成するのに非常に大事な筋肉です。なので土踏まずが無い方はこの足底筋が原因です。
足の弓(以後アーチと呼称)は歩くために衝撃を和らげる構造をしています。結果的にこのアーチが無いことで衝撃を受け止めることができず、足底筋が悲鳴を上げ炎症を起こすものがこの病気のです。
 
特徴なんですが、上記に書いたように踵付近の痛み、朝一番の第一歩がかなり痛むんですが、歩いていると痛みが緩和されるということです。
 
発症する主なスポーツ ラソン バレーボール サッカー バスケットボール etc
 
治療としてはストレッチをしたり、電気治療、温熱治療と様々ですが、スポーツ選手ではテーピング療をしたりと痛みとしては自然と無くなってくるという方が多いです。テーピング療法は当院でも行っています あとは足裏に柔らかい物を入れたりします。(靴の中に入れるソール)
 
ただ放っておいても治るんですが、放っておくことによって痛みが倍増することもあるため違和感を生じたらすぐ整形外科や接骨院を受診することをお勧めします。
 
今日は足底筋膜炎についての軽く説明でした
 
というわけで今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
エキテン
ホームページ