リブラ接骨院のなんでもブログ

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スポーツ障害⑦-2

先月野球肩について触れたんですがその中の次の病気についてです
 
・インピンジメント症候群(しょうこうぐん)
回旋筋腱板損傷(かいせんきんけんばんそんしょう)
・ルースショルダー(動揺性肩関節症、動揺肩)
・上腕骨骨端線離開(じょうわんこつこったんせんりかい)(リトルリーグショルダー)
・肩甲上神経損傷(けんこうじょうしんけいそんしょう)

今回は回旋筋腱板損傷についてです
 
日本の病気って名前がすごくややこしいですよね 長いというか。。。
 
ちなみに病名で日本名にすると一番長い病名はこちら。
 
常染色体劣性遺伝性若年性パーキンソン病
じょうせんしょくたいれっせいいでんせいじゃくねんせいぱーきんそんびょう)
 
脱線しましたが回旋筋とは肩をぐるぐる回す時に使う筋肉です。
そして腱板は細い筋肉の束で作られたものです。
 
この腱板がなんらかの現象で損傷してしまう病気です。
 
【原因】
同じ動作などの繰り返し動作によるもの。野球もスローイングを繰り返し行うためこの病気が起こるんですね
ただ繰り返しじゃなくても起こりうることがあります。それは直接の外傷等です。
例えば交通事故とか転んでしまって打ったとか。
 
【症状】
この腱板を損傷した時は腫れたり、熱を持ったり、肩を動かすと痛むという事が多いです。
ただし腱板損傷といっても病気は軽いものから重いものがあります。
 
軽いものでは腫れ等が出ない場合もあります。
 
【治療】
軽い症状では最初安静が一番の治療です。そして痛みが引いてきたら動かすことをしなければなりません。
重い症状では腱板の修復を行うため、手術となる場合が多いです。
 
 
野球選手がこの症状を起こした時は元のピッチングに戻すためにはかなりの努力が必要なため、時には選手生命にも関わる事もあります。
 
スポーツをやっていて肩が痛かったりしたらすぐ病院や接骨院に行ってください
 
当院ではこのような症状の際はテーピング療法などで応急処置を行っています
 
今日は野球肘の中の腱板損傷についてざっくりと説明させていただきました
 
まだまだ野球肘は説明がありますのでまた一つずつ書いていきます。
 
なるべく医療用語を用いないで説明していますので、言葉のニュアンスで受け取り方が違ってきてしまうかもしれませんがご了承ください。
 
というわけで今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
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