リブラ接骨院のなんでもブログ

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前回補足

松戸の空は秋晴れですがすがしいです
 
前回のブログにオスグッド病について書いたんですが、その補足として子供の成長期についての説明をしていきます
 
子供の成長は骨が完全に大人の骨になるのはだいたい遅くても20歳前後までです。
それまでは身長が伸びます
 
子供の頃は骨の末端部に 骨端軟骨 というものがあり、骨になっていない柔らかい軟骨の部分です。
この骨端軟骨はたくさんの細胞分裂をし、徐々に骨になっていきます。別名で成長軟骨とも言われています。
 
よくご年配の方が膝の軟骨が擦り減って痛むということがありますが、その軟骨とは少し違います。もちろん子供にも膝には大人と同じ軟骨もあります
 
要は軟骨には、クッションの役割をするものと、成長を促すものがあるんです
 
この成長軟骨が成長痛等に関係があります。
 
成長軟骨がある時はまだまだ身長も伸びるため骨も未熟です。そのため前回書いたように骨も柔らかく、腱がついてる部分が思いっきり引っ張られると成長痛である炎症等を引き起こします。
 
なので大人には成長痛というものはありません
 
この成長軟骨は物凄く大事なもので身長を伸ばしたりする成長に関わるため、この軟骨を骨折の合併症で傷がつくと成長の妨げになるので、小児の骨折には充分お気を付けください
※両腕の長さが違くなってしまう等です。
 
 というわけで今日は成長痛に関わる補足、成長軟骨についてでした
 
今日も元気にリブラ接骨院は開院中です
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