最近は暑い日が続いてるせいか、蚊というか虫が大量飛来してますね(;´Д`)
虫が大の苦手ですorz
さて今日は久々の当院患者さんの症例を掲載させていただきます。
発生機序:バレーボールにて内返し
このケガの名前は
捻挫
捻挫って負傷してから包帯で固定しておけばいいんでしょ?
と思われる方もいるかもしれませんが、次の写真を見てください。
負傷時
非常に強い腫れですね!!!
上記では捻挫と書いていますがこういう場合骨折を疑います。
整形外科にて骨折の有無を確認したところ骨折は無かったようです。
しかしながら小さい骨折はレントゲンだと映らないということもあります。
こういう腫れや痛みが強い時は包帯固定だけでは固定不足になるため、そういう時はこのようにして固定。
ギブスシーネ
※シーネとは添木のことです
今のギブスは非常に優れていて、数十年前のような石膏は使わず全てプラスチックになっています。
ギブス固定は1週間で除去されその後はアンクルバンドというゴム製のバンドで固定します。
ギブス除去後
そして除去後はひたすら治療です!!
腫れがどんどん収まっていくのがわかると思います。
当院に置いてある特殊機材使っています。
ここまでわずか数週間!!!治りがいい!!!
捻挫は軽度から重度まであるので軽度であれば数週間、重度であれば数カ月かかることもあります。
やはり初期の固定がどれだけ大切か痛感させられますね(´・ω・`)
痛みが引いてきたら今度は足のストレッチ等の機能訓練をしていきます
ここでしっかり治療しておかないと今後古傷のような感じで寒い時に痛みを感じたり、足首が固くなってケガをしやすくなったりもします。
侮ってはいけない足関節捻挫です(/・ω・)/
そんなこんなで当院は外傷に強い接骨院として今後もしっかりと治療をしていきます!!
今日は患者さんの症例報告でした
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