こんにちは!
リブラ接骨院のマッスル鈴木です!
今回は腹筋トレーニングと腹筋が体に与える影響、関係についてお話していこうと思います!
腹筋は大まかに分けると腹直筋と腹斜筋というのに分けられます。
腹直筋はご存知の方もいると思いますがシックスパックといわれる部分です。腹筋は誰しもトレーニングをしていなくても元々割れています!
それが見えるか見えないかはお腹周りの体脂肪や筋肉自体の大きさによって見え方が変わっていきます。
また腹筋のブロックの数は遺伝によって決まっているので6つ(シックスパック)の人がいたり8つエイトパック)の人がいたりと人それぞれです。腹筋を鍛えても腹筋のブロックの数は増えません。
一方、腹斜筋はお腹の横の部分についていてくびれなどを作ってくれる部分です。
女性がくびれを作りたい場合は腹直筋と同時に腹斜筋もしっかり鍛えてあげるとメリハリのある綺麗なボディラインができるでしょう!
じゃ腹筋ってそもそもどうやったらつくの?割れた腹筋やくびれに憧れる方は多くいらっしゃると思います。
そんな腹筋を作るためのトレーニングを紹介していきたいと思います!
腹筋はしっかりストレッチをかけて縮める動作を加えることにより刺激を得られます。そこにその人の腹筋の強さによって加重してみたりして鍛えます。
一般的な腹筋の種目として上体起こしがありますが多くの人がただ起き上がる動作を繰り返しているだけなのであまり腹筋には効いていません。
腹直筋を伸ばすように上体を倒して腹直筋を丸めるように体を起こすという意識をするとそれだけでもかなり腹筋には効くはずです。
この基本を踏まえた上で腹筋トレーニングをしていくと効果的に鍛えられると思います!
腹直筋オススメメニュー.1
クランチ
先程説明した上体起こしよりも浅いところまで上体をあげて戻すトレーニングです。
これは腹直筋の上部を狙ったトレーニングなので上げすぎてしまうと別の部位に負荷が入ってしまいます。
なのであげる時は肩が少し浮くくらいで自分のおへそ見るようにあげてゆっくり伸ばすように戻します。
回数は20〜30回を目標に3セットやるといいでしょう!
腹直筋オススメメニュー.2
腹直筋中部〜下部を狙ったトレーニングです。これも原理は同じです。しっかり足を伸ばして下ろし、腹筋と足の位置が90度くらいになるくらいまで上げます。
下ろす時はストレッチを感じるようにゆっくり下ろしましょう。
回数は15〜20回で3セットがオススメです!
腹直筋オススメメニュー.3
ツイストクランチ
この種目は腹直筋はもちろん、同時に腹斜筋も狙えるトレーニングです。対角の腕と足を腹筋の位置で合わせるように体を丸めます。終わったら逆も同じようにあげます。これを交互に繰り返すだけです!
これも意識はしっかり腹筋を丸めるイメージでやるといいでしょう。
回数は20〜30くらいでいいと思います!
つづいて腹斜筋です!
腹斜筋の中には「外腹斜筋」と「内腹斜筋」があり体を捻る動作や横に曲げる動作、体を安定させる事などに関係しています。
腹斜筋オススメメニュー.1
サイドブリッジ
この種目は腹斜筋と同時に体幹を鍛えることもできるトレーニングです。片肘で体を真横に真っ直ぐあげて顔を前に向け背筋とお尻もしっかり真っ直ぐにします。そのまま30秒間キープしたら逆も行なっていきます。3セット
腹斜筋オススメメニュー.2
サイドヒップリフト
この種目は先程紹介したサイドブリッジの形から腰を落として上げてを繰り返す主に外腹斜筋を狙った種目です。
お尻をあげた時に下になってる方の脇腹部分に収縮が感じるように意識しましょう。降ろす時はゆっくり脇腹が伸びるようなイメージでお尻を下ろしていくと効きやすいと思います。
回数は15〜20回3セット程がいいでしょう。
以上が今回の腹筋についての説明になります!
どうだったでしょうか?腹筋トレーニングやくびれに悩んでいる方は是非試してみてください!
トレーニングで結果を出すには短期間ではなく少し期間を長い目で見てあげて結果が出た時の自分を想像するとよりトレーニングが楽しくなります!
諦めず頑張ってやってみましょう!
長々と読んでいただきありがとうございました!